子供によって、どの通信教材がぴったりかは、違うかもしれません
お子様にちょうど良い通信講座が見つかるといいですね!
小学ドラゼミの国語(文章読解)かなりいい評判♪
文章読解が苦手、本を読むこと(読書)が嫌いという小学生には、ドラゼミがおすすめです。
ドラゼミ(小学講座)の国語の文章読解は、楽しいです。
しっかりした作問でありながら、取り上げられる問題文は、子供が興味を持つ話が多い。2年生にもなると、内容は楽しいのに結構難しい問題もあります。
1年生の最初は、のびたやドラえもん、のびたのママ、ジャイアンなど「ドラえもん」の登場人物を中心とした話題が文章題だったりします。
だんだん、進んでくると「ぼくは王さま(寺村輝夫さん著)」など、名作と言われる絵本の場面が出てきます。問題1ページで、お話のある部分が使われて、それでおしまいとい訳ではなく、次の問題は、前のお話の続きだったりして、お話が、どんどん続くので、先が読みたくて子供は、どんどん読み進めていくように作られています。
そして、「ママ、この本読んでみたい。」と言いだすことも。
相性が合えば、ドラゼミで、子供は絵本好きにもなることができます!
うちの子は、ドラゼミの国語ととても相性が良く、ツボでした。
ドラゼミが力を入れている 作文と図形感覚
ドラゼミが力を入れているのは、「作文」と「図形学習」。
「作文」は、毎月送られてくるテキスト組み込まれた作文ページと添削テストでコツコツ勉強が出来ます。
「作文、いったい何を書いたらいいかわからな~い・・・」という状況から、何を伝えたいか(骨組み)に対して、肉付けして、表現力をアップしていく方法が少しずつ学べます。
ただ、子供によっては、極端に嫌がる作文。親が盛りたてて、上手に活用できるかがポイントになる気がします。
小学校高学年になると、図形に関しては好き嫌いがはっきりしてくるといいます。ドラゼミは、低学年から図形に親しめるようにと、パズルやフリーハンドで線を引いたり、図を描いたりして図形感覚身につける工夫をしてくれています。
1年生で付いてくる「ひらめき天才パズル」は、簡単なようで結構複雑。小学校3年生くらいまで続けると良いと書いてありました。
気になるドラゼミ 小学生講座のレベル(難易度★★★★☆)
ドラゼミの難易度、レベルについて。
これは、私の自己評価ですが、ドラゼミのレベル・難易度は、決して低くない。もしろん、易しい問題もあります。
イメージとしては、各月の最初のとっかかりは易しく、ページが進むごとに徐々にレベルアップという感じです。
ドラえもんを始めとした、ドラえもんキャラクターがアドバイスしてくれたり、算数の文章題など登場人物がドラえもんや、のびただったりするので、子供がすんなり入り込める内容ですが、決して簡単ではありません。厳選された良い問題だと思います。
ドラゼミは、教科書でやる内容を全て網羅したうえで、+αの内容も扱っています。
教科書の内容だけを、なぞるだけですぐに解答が出せる問題ばかりでなく、考えたうえで書かなければならない問題もあり、幅広い知識や考え方に触れることで、学年の枠を超えた柔軟な思考力を身につける事にも力を入れています。
ただし、中学校受験対策用の通信教材としては、ドラゼミは向かないと言われています。
ドラゼミの大きな特徴~+αの思考力
ドラゼミの特徴は、独自のカリキュラムに添った勉強スタイル
ゆとり教育の時代から、ドラゼミは独自の学習スタイルをとっています。
指導要領を踏まえつつも、削減され、小学校の授業ではやらない内容や、プラスαの思考力もドラゼミなら自然に身に着く内容でした。(新指導要領の移行措置として小学校で追加実施するため配布されたドリルの内容も、ドラゼミをやっていれば、別段目新しい内容ではありませんでした。その点は、助かりました♪)
最も重視しているのが、子供の「考える力」・「幅広い知識を柔軟に活用できる本当の学力」です。
今回の新指導要領が本格的にスタートしても、ドラゼミの独自の姿勢は変わらないまま。
学校の教科書で習った内容をなぞるだけではなく、活用し応用できる力を付けたい子、教科書を超えた発展的な内容も身につけたい子(学校の授業以上の学力を付けたい子)に、おすすめの内容だと思います。
「1日約10分×学年」が勉強時間の目安
ドラゼミは、せっかく良い独自のカリキュラムも、無理なく継続できなければ意味がないと考えています。
1年生なら、一日10分。とにかく集中して毎日取り組めば、のびる。そんな風に無理なく計算されたボリュームなので、子供に負担にならない。テキストベースの勉強量としると、1日2~4ページの量。
10分×学年ならば、学校の宿題と合わせても、特に低学年だと負担は少なめです。
ドラゼミ 小学生講座の特徴です♪
うちの子がドラゼミを使ってみて感じたドラゼミの小学生講座の特徴をまとめてみました。
参考にして下さいね♪
<ドラゼミの特徴と感想>
息子がドラゼミを始めたワケ
我が家は、息子が小学校2年生の秋から 通信ドラゼミで自宅学習を始めました。
なぜ、通信を使った自宅学習を始めたかというと、「自宅学習を毎日の習慣」にしたかったからです。
と、いうのも、わが息子、小2の1学期も終わる頃 突然「学校の先生の言っている話が全くわからない・・・」と言いだしたんです。1年生の時は、勉強の内容も、まだ簡単で、分かっていそうな雰囲気、学校の宿題もそこそこあって、親である私は全く子供を見ていませんでした。今から思えば、これがマズかった(>_<)
それを聞いた私は、驚いて、まず市販のドリルを息子にやらせてみました。ところがですよ・・・そもそも、勉強習慣のない息子には、机に座って勉強する事自体が、とても苦痛。泣き出したり時には眠ってしまったり、本当に大変でした。
この時、私は、気づきました。まずは、「学習習慣」を付けなくちゃ!そして、気付くとともに、親として子供を全然見てあげていなかったことに、すごく反省。
毎日の学習習慣を付けるためには、どうしたらいい?市販のドリルは、とても無機質。解説やヒントも子供が読んでも分からないものばかり。子供が短時間で楽しくできて、なおかつ親もかかわれる参加型・・・そんなコミュニケーション型の学習教材は?という視点で辿りついたのが、「通信教材」です。そして、教材選びにとりかかりました。
こんな状況から、ドラゼミ自宅学習のスタート♪
我が家は、息子が小学校2年生の秋から 通信ドラゼミで自宅学習を始めました。
と、いうのも、わが息子、小2の1学期も終わる頃 突然「学校の先生の言っている話が全くわからない・・・」と言いだしたんです。1年生までは、特に問題も起こらず、しっかり身についていたと思っていた。
それを聞いた私は、驚いて、まず市販のドリルを息子にやらせてみました。国語は手始めに漢字、算数は計算。2年生の漢字は、字と字が組み合わさって出来ている漢字も多いのですが、それがメチャクチャ。漢字は、似て非なる字を書き、どれ一つ正解がない、筆算はの繰り上がりを忘れる、引き算は下から引いてしまうという状況でした。音読だって、つまりがち。
ドラゼミ お得な大助かり資料!苦手克服ガイドブック
「ドラゼミ 学年別 学習のつまずき克服アドバイス帳(低学年編)」これ、ドラゼミの資料見本を請求したら、資料の中に入っていた手帳位のコンパクトな冊子なのですが、最高に使える1冊だと思います。これだけでも価値あり?!
低学年編って書いてあるってことは、中学年や、高学年編もあるのかしら?残念なことに、会員資料としては、もしかしたら入ってこないかもしれません。
低学年編は、1年生から3年生までで、学年別にアドバイス。
1年生では、
(国語)てにをはの克服アドバイス
(算数)繰り上がりの足し算引き算克服アドバイス
2年生は、
(国語)漢字の形が覚えられない場合の対処法
作文で何を書いたらいいかわからない!の克服法
(算数)筆算の計算の間違い克服
掛け算の文章代の式の立て方
3年生は、
(国語)部首が覚えられない!
主語・述語の見つけ方
(算数)掛け算の筆算の克服法
など。
我が子は、まさに、どんぴしゃりな所でつまずいていたため、大助かりでした。特に、くりあがり・くりさがりがある筆算のアドバイス、作文アドバイスは役に立ちました。今でも、愛読書です。
我が家流?小学生の通信教材の比較検討 大作戦!
z会、ドラゼミ、新研ゼミ、ポピー・・・小学生の通信講座は、沢山あります。どれが良いのかは、全く分からなかったので まずは、思いつくところに入会案内を送ってもらいました。資料請求は、何といっても無料ですからね・・・
入会の案内の中で、とても役にやったのが、実際に使われているテキストや添削テストの見本でした。実際に取り組むのは、子供ですからね~。キャラクターの好き嫌いはもとより、活字の大きさや形(字体)なんていうのも、各社それぞれ少し違うのです!